「燕趙園」日本で最大規模の中国庭園!皇帝になった気分を味わえるスポット【湯梨浜】

今回やって来たのは鳥取の湯梨浜町にある「燕趙園」です。

日本最大規模の中国庭園

場所は東郷温泉やはわい温泉からほど近く、東郷湖のほとりにある巨大な中国風の建物です。

中に入ると池ではコイが泳ぎ、庭園とバックの東郷湖がまるでひとつになったように見える、壮大なスケールの庭園です。

中華街やチャイナタウンとは違い、落ち着いた桃源郷のような癒しの空間の庭園の風景が広がります。

おだやかな海のような風景をバックに赤と白が基調の中国風のお庭をながめていると、まるで実際に中国にいるみたい!?

実際にこちらの園内では西遊記などの撮影にも利用されました。

【倉吉・三朝で宿泊するなら】

三朝温泉 三朝館

Source of photo:楽天トラベル

すべてがホンモノのMade in China

こちらの燕趙園は鳥取県と中国河北省との友好のシンボルとしてできた中国式の庭園です。

また、こちらの庭園の単なる中国様式のマネではなく、中国で建物の設計や資材の調達、加工を行い、日本に運んで中国人技術者の指導でつくった本格庭園です。

そんな園内には中国様式の庭園を建物や、池、季節ごとに咲く花々で忠実に再現した28もの庭園美があり、中国のかつての皇帝が親しんだ広いお庭をゆっくり鑑賞できる!日本最大規模の中国庭園です。

また園内では日に3回行われている中国の雑技ショーもあり中国の文化を真近で楽しめます。

さらに季節ごとのイベント等もあり、大人も子供も一緒に楽しめるテーマパークです。

【倉吉・三朝でドライブするなら】

現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

道の駅や温泉施設も

敷地内には道の駅もあり、土産物コーナーでは中国のお菓子なとだけでなく地元山陰のお土産などの種類も豊富に販売しています。

また、レストランでは本格的な中華料理のバイキングの他、鳥取ならではの梨ソフトクリームも販売。

観る(観光)、食べる(食事)、買う(ショッピング)を一度に楽しめるとっても便利な施設です。

【倉吉・三朝・湯梨浜で遊び・体験をするなら】

まとめ

鳥取の東郷湖そばにある「燕趙園」は国内にいながら中国の雰囲気を味わえる場所。

鳥取の田舎にいきなり出現する日本最大級の本格中国庭園です。
鳥取にお越しの際はぜひどうぞ。

名称:燕趙園 えんちょうえん
住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565-1
時間:9:00-17:00
電話:0858-32-2180
燕趙園のページ

【鳥取までひとっ飛び】

【鳥取の飛行機+宿泊パック】

鳥取のおすすめツアーパック(航空券+宿泊)

※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。

shichuこの記事の編集者

投稿者プロフィール

ページを最後まで読んでくださってありがとうございます。プロフィールのページでは当サイトのミッションについて解説しています。

この著者の最新の記事

関連記事

【新型コロナの影響について】

新型コロナウイルスの感染防止による影響で、臨時休業など各施設の営業時間が変わっている場合があります。
お出かけされる前には、公式HPやSNSなどで最新情報についてご確認ください。

ピックアップ記事

  1. リアルなフィギュアを鑑賞でき、子供も大人も楽しめる「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」ユニーク…
  2. 今回、やって来たのは、香川県坂出市にある与島(よしま)パーキングエリアです。 トイレ休憩や…
  3. 今回ご紹介するのは岡山県倉敷市にある西洋乞食(せいようこじき)です。 地元では有名な喫茶店の1…
  4. 今回ご紹介するのは、高知の香南市にある「創造広場アクトランド」です。 こちらは高知空港から…
  5. 牛の焼き物が奉納されている「田倉牛神社」実に多くの牛が山のように積み上げられたユニークな神社です。…
  6. 今回ご紹介するのは、愛媛の今治にある猿飛佐助の2つの像です。 立川文庫が生んだ猿飛佐助(さ…
  7. 今回やって来たのは香川にある琴弾公園(ことひきこうえん)です。 こちらは見ると金運のご利益…
  8. 鳥取の名産と言えば、ズバリ梨(なし)。 今回ご紹介するのは、鳥取県倉吉市にある梨がテーマの…
  9. 今回ご紹介するのは、高知県にある高知城(こうちじょう)です。 高知城はJR高知駅から徒歩で…
  10. 商売繁盛で知られるまねきネコがテーマの「招き猫美術館」いろんな招き猫が並び、見ているだけで楽しくなる…

カテゴリー

子供とお出かけ

ページ上部へ戻る