今回やって来たのは、鳥取県境港市にある「水木しげる記念館」です。
こちらは「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる先生の集大成として、先生の誕生日に合わせてオープンしたミュージアムです。
今回はそんな水木ファンなら一度は訪ねておきたい、水木しげる記念館をご紹介します。
JR境港駅から歩いて10分
水木しげる記念館はJR境港駅から歩いて10分の場所にあり、駅から記念館の間には水木しげるロードがあります。
通りには人気キャラクターの鬼太郎をはじめとする177体の妖怪ブロンズ像が並んでいます。
この水木しげるロードは今では境港の名物となっていて、日没時間に合わせたライトアップで夜の妖怪探索もできるようになりました。
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いよいよ記念館へ
人形だと思って記念写真を撮っていると、急に動き出すことがあるのでご注意を、、、、
玄関前では水木先生と鬼太郎や他の人気キャラクター達が出迎えてくれます。
2階は水木ワールドでいっぱい
2階は水木先生がこれまで描いてきた漫画作品が展示されています。
水木先生と言えば妖怪漫画と思われますが、ここでは戦争漫画などの珍しい作品も解説付きで紹介されていて、漫画家以外の水木先生の顔を見ることもできます。
また、先生のもう一つの顔が「冒険家」で、これまで行ったの旅先で集めた物や旅行カバンなども展示されています。
これまでの水木作品を閲覧できるコーナーがあり、水木先生の作品を一日楽しめます。
ミュージアム内は水木先生の直筆のマンガが展示されていて撮影禁止も多いです。なお、エリアによっては撮影可能な場所もあるので、案内に従って撮影しましょう。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
1階は水木ギャラリー
1階は水木先生がこれまで歩んできた人生を紹介するコーナーとなっています。
先生の写真や直筆作品が展示され、戦争に関する体験や漫画家になるまでの苦難の日々を知ることができます。
また、水木先生の波乱万丈の人生がテーマの絵巻は、なんと10mもの長さがあります。
妖怪洞窟には作品に出てくる妖怪たちが紹介され、知らない妖怪たちに会えるかもしれません。
妖怪ひろばでは海、山、川など全国に昔から伝わっている妖怪を紹介しています。
中庭には鬼太郎の家と妖怪ポストがあり、こちらから手紙やハガキを出すと妖怪消印が押されて届けられます。
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まとめ
アニメやマンガで有名な「鬼太郎」の生みの親、水木しげる記念館はいかがでしたか?
作品に登場する妖怪は悪さもするけれど何となく憎めないそんなキャラクター達です。
子供から大人まで人気のある、とってもユニークな妖怪の世界!
今まで知らなかった妖怪に会えるかもしれませんよ。
名称:水木しげる記念館
住所:鳥取県境港市本町5
時間:9:30-17:00
電話:0859-42-2171
水木しげる記念館のページ
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