今回やって来たのは高知にある「手結港可動橋」です。
道をふさぐ巨大な道路のかべ
日本には様々な道がありますが、こちらは道が真っ二つに折れて、道路に突き刺さっている!?
インパクトのあるCMで近年、話題となった有名なスポットです。
この橋はなんと読むの?
この橋の名前をなんと読むのかわかりますか?
カーナビで検索するとき入力に苦労するこの橋は「ていこうかどうばし」と呼びます。
なかなか読むのが難しいユニークな名前の橋です。
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地面に突き刺さっている橋
特徴は何と言っても地面に突き刺さっているみたいに!?なるところ。
名前の通り手結港にある可動式の橋で見た目はいたって普通の橋ですが、、、、、、
時間がくると橋の一部が跳ね上がり、港の船がスムーズに通れるようになっています。
つくられたのは2002年と比較的に新しく、時間がくるとゆっくり静かに橋げた部分が上がっていき、やがて地面と直角になると巨大な壁の出現にびっくりします!
橋の開閉には約6分ほど時間がかかります。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
橋が跳ね上がる時間帯は?
この可動橋は1日に6回、上がったり下がったりを繰り返します。
なお、橋の開閉シーンを見るためには決まった時間に到着が必要なので、しっかりチェックしておきましょう。
ちなみに開閉シーンが見られるのは、8:00 / 10:00 / 12:00 / 14:30 / 16:00 / 18:00の1日6回です。
*橋の近くには9台ほどの無料駐車場もあります。
橋が上がっている間は車や人が通行ができなくなるので、対岸に行くには迂回路をぐるっと大回りする必要があります。(迂回路は通常より2-3分長くかかります)
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歴史ある港町の手結港
この可動橋がある手結港は300年以上の歴史がある港町。
港は石垣が積まれていて歴史を感じる観光スポットです。
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まとめ
通常、跳ね橋と言えば船が最低限通れるように橋の中央だけが開くイメージですが、こちらは非常に広い道幅のある立派な橋。
とても頑丈そうに見える橋全体を軽々と動かして、しかも直角に立つというオドロキの光景で有名な手結港可動橋です。
名称:手結港可動橋 ていこうかどうばし
住所:高知県香南市夜須町手結 港の館
電話:0887-56-0511
手結港可動橋のページ
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