「モネの庭 マルモッタン」クロード・モネの庭を日本で!芸術と自然が融合した美しい庭園【北川】

今回、やってきたのは高知県の東部、北川村にある「モネの庭」マルモッタンです。

「モネの庭」とは?

「モネの庭」は、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネがフランスのジヴェルニーにある自宅の庭をモデルとして、高知県北川村につくられた庭園のことです。

場所は奈半利駅から車で約5分の距離にあります。

「モネの庭」マルモッタンは、モネが愛したジヴェルニーの庭の風景を忠実に再現しており、そのクオリティの高さは本家のフランスからもその美しさが認められるほど。

モネ財団から正式に名前の使用を許可された、世界で唯一の庭園として知られています。

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「モネの庭」に入ると、、

庭園は「水の庭」「花の庭」「ボルディゲラの庭」という3つのテーマの庭で構成されています。

それぞれの庭には四季折々の花が咲き、訪れる場所や時間、時期によってさまざまな風景を楽しむことができます。

特に「水の庭」は、太鼓橋からの風景や、藤棚や柳、桜などの和と洋が混在した池泉回遊式庭園が特徴となっています。

庭には色とりどりの睡蓮が咲いており、まさにモネの有名な作品「睡蓮」をリアルに再現しており、多くの人々がその美しい景色を楽しむために訪れます。

なお、モネが自分の庭に咲かせたいと夢見ていた「青い睡蓮」は北川村で見ることができ、6月下旬ごろに開花します。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

庭園の美しさは季節ごとの変化

「モネの庭」では四季折々で見られる花々が変化し、年間を通じて異なる表情の庭園を楽しむことができます。

春はチューリップが見頃で、色とりどりの花が庭園を彩ります。

また、夏になると青い睡蓮が池で咲き乱れ、最盛期には水面を覆うような壮観な姿が見られます。

さらに秋は睡蓮が減少しますが、代わりにパンジーなど秋の花々が庭を飾ります。

*毎年12月から2月末は冬季休業となっています。

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丘の上にある新スポット

令和2年(2020年)にできた「ボルディゲラの庭」です。

モネが描いた地中海リヴィエラ海岸の街、ボルディゲラの風景をモチーフしたもので、丘の上からは美しい眺めを楽しむことができます。

敷地内にはカフェやショップも

庭園の敷地内には、太平洋を望むことができる展望台やカフェなどがあり、庭の散策の合間に噴水やベンチで休憩など、ゆっくりした時間をすごすことができます。

敷地内にあるカフェ「モネの家」では、モネのレシピを活かしたメニューや、地元の食材を使用したメニューを楽しめます。

カフェの定休日は火・金であり、訪問の際には注意が必要となります。

ギャラリー・ショップでは、モネの複製絵画や関連グッズ、高知のお土産などが販売されています。

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まとめ

いかがでしたか?今回は高知県安芸郡にある「モネの庭 マルモッタン」についてご紹介しました。

庭園は「水の庭」「ボルディゲラの庭」「花の庭」と複数のエリアに分かれており、フランスの庭園を再現した場所として多くの人々が訪れます。

またモネの庭は特に睡蓮の見頃である夏になると、多くの人々が来られますが、雨の日も庭園のしっとりとした雰囲気が楽しめるなど、訪問するたびにその都度違った美しさを味わえます。高知に来られた際はぜひどうぞ。

名称: 北川村「モネの庭」マルモッタン  きたかわむら もねのにわ まるもったん
住所: 高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
電話: 0887-32-1233
時間: 9:00-17:00 
休日: 6月~10月の第1水曜日・12月1日~2月末日
駐車場: 無料駐車場あり
モネの庭のページ

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