日本酒メーカー・金陵の資料館
金陵(きんりょう)は今から360年以上前の1658年頃から、この地で日本酒を作り続けた酒造りのブランドです。
そんな金陵は金刀比羅宮の参道に面したところに資料館があり、こんぴらさんに参拝のついでに誰でも無料で入れます。
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中には巨大なお酒のモニュメント
実際にお酒を造っていたということもあり、白壁造りのりっぱな外観です。
1.8リットルの瓶で約670本分の一升瓶から、大きな枡に注がれているダイナミックなモニュメントです。
さらに奥に進むと、蔵の中では展示資料やマネキン人形で酒造りの様子を詳しく説明。
日本酒の歴史や文化に関する説明や、金陵の由来、記念の杯も展示されています。
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現地には車やバス、電車で行くことができます。車の場合は自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
中庭にそびえる巨大な樹木
こちらは金陵の郷の大楠と呼ばれる木で、四方に枝が広がるでっかい樹木です。
中庭はくすのき広場と名付けられた休憩スポットで、この木は御神木として金陵のシンボルツリーとなっています。
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近くにはうどんソフトなるものも!?
金刀比羅宮さんに向かう参道には、うどんにそっくりなソフトクリームを食べられます。
参道沿いにあるしょうゆ豆本舗表参道店の名物「かまたまソフト」です。
香川で有名な讃岐うどんをモチーフにしたスイーツで、その名の通り見た目はうどんにそっくり!
釜玉うどんとは讃岐うどんの一種で、うどんをゆでたあとそのまま生卵と醤油を絡めて食べるうどんのことです。
こちらではソフトクリームを釜玉うどんに見えるように工夫し、さらに上からネギと醤油がかかることでリアルな釜玉うどんを再現したユニークなスイーツです。
かまたまソフトの味は?
ソフトクリームの甘味をベースに生姜がアクセントになっていて、さらに醤油のしょっぱさ、ネギの食感も楽しめます。
見た目のインパクトが強いですが、しょうゆとソフトの以外な組み合わせがユニークなご当地ソフト。
見た目に惑わされず、こんぴら参りのあとにオススメなうどん系スイーツです。
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まとめ
香川の金毘羅宮は全国から多くの方々が参拝に訪れる人気スポットです。
そんなこんぴらさんの参道にある「金陵の里」は、参拝ついでに休憩ができる便利な場所。
こんぴら参りに来られたらぜひどうぞ。
名称: 金陵の里 きんりょうのさと
住所: 香川県仲多度郡琴平町 623
電話: 0877-73-4133
時間: 9:00-16:00
駐車場: 付近の有料駐車場を利用
金陵の里のページ
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